(番外編)「重ね煮」を作って食べる。(所要時間:仕込むまで10分)
2011年06月08日
「食」を愚かにする事業家は、最後に「食」に泣きます。
「食」と「健康」はもちろん直結していますし、そして食は「思考・感性」とも直結しています。
野菜(と魚介類)を重ねて入れて煮る「重ね煮」。
重ね煮は、たった5分の仕込みでできる、最強の「事業家食」です。
まずはネットで検索して、重ね煮とは何か?を知って、そして冷蔵庫にあるものを無造作に切って、大きめの鍋に入れて、火にかけてください。
重ねる「順序」が生む奇跡的な現象が、料理の腕にまったく関係なく、極上の完全食を作り出します。
「簡単」で「美味しい」のが、毎日食べれる大きな要素のひとつです。
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解説:
海外に行くと、高インテリジェンス層(=高所得層とほぼ正比例します)が「食」に敏感であることに気づきます。
対して、日本では感度が鈍く、世界的「食」の潮流から見ると、かなりの出遅れ感があります。
日本には古くから、精進料理という、素晴らしい完全食が存在します。
さらに、明治時代に生まれたマクロビオティックはこれも日本発で、現在では欧米の知識層の間では今や「あたりまえ」の領域に入りつつあります。
※マクロビオティック=MACRO(大きな)・BIO(生命の)・TIQUE(術)
カラダは、「食」と「動き」によってつくられます。
カラダの中のノイズは、「脳」の中にもノイズを作り出します。
「脳」からノイズを除去して、シャープな思考・感性を手に入れるために、「食」の存在は絶対なのです。
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